仕事の流れ

引き合い

工事を始める時期と完成の時期、
工事場所、建物の用途、図面の入手、工事を進める条件やなどをお客様から情報を頂きます。また必要に応じて現地を確認したり、電気設備工事の仕様などを確認します。

見積

引き合いで得た情報に基づいて、主要機器、一般材を拾い出して資材業者に機器や材料の金額を試算します。
また、それらの機器や材料を据え付けたりするための電気工事士が作業する述べ人数もあわせて試算します。その他、土木工事など電気工事士の作業範囲外の工事は協力業者に工事費の試算を依頼します。
機器や材料、電気工事、その他の工事、そして電気工事全体を取りまとめる管理費などを試算して1つの電気工事の金額を試算します。

受注

客先の仕様に基づき、電気工事全体の費用をまとめたものを見積書といいます。
この見積書をお客様に提出します。
工事金額、工事の諸条件にお客様が納得いただけたら受注となります。
このときに工事期間、工事金額などを明記した書類をお客様と取り交わします。

施工

図面や工程表に基づき、必要な時期に主要機器や一般材の手配や、
人員配置などの工程管理や安全に作業するための安全管理を行います。
また取り付け位置の寸法などの詳細を記した施工図を作成して電気設備工事を行いま す。

検査・引き渡し

工事が完成したら電気設備の仕様を満足しているか検査確認します。
すべての検査が問題なく完了した後にお客様に引き渡します。