私たちの取り組み
私たちの取り組み
公的な「法令」に加えて「就業規則をはじめとした社内規程」と「企業倫理や社会的規範」も含めた「きまり」を守りながら健全な事業運営を行うことを目的とし、全社員を対象にした社内教育を実施しています。
会社のトップや経営幹部をはじめ、社員全員に対して行う必要がコンプライアンス教育にあり、社員一人ひとりがそれぞれの役割の中でコンプライアンスを保持するために、関連する法律や社内規程など必要な知識と高い倫理観を身につけるために行っています。
社会人経験が浅い新入社員や若手社員には、コンプライアンスの基本方針を伝え、具体的な事例を挙げてわかりやすく教える研修の機会を設け、正しい倫理観が身につく工夫も行っています。
当社は「電工」(職人)と「現場代理人」(現場監督)の両方の部隊が存在します。昨今、電気工事士の高齢化が進み技術の伝承が急務の課題とされている中、当社社員の年齢層は非常に若く、社内研修会を通じ技術力アップに全力を注いでいます。
また日常の現場作業においてもOJT教育から、更にレベルアップを目指し、現場代理人においては「ブラザーズ制」(1対3)、電工では「ペアレント制」(1対1)で早期な技術伝承教育を実施しています。
当社での最大のリスク管理が「安全衛生活動」です。安全面では安全衛生委員会を月1回開催し、現場巡回(現場パトロール)実施報告、他社災害事例で類似災害の防止活動、災害につながり兼ねないヒヤリ・ハット報告、交通事故未然防止のための注意喚起を中心に実施しています。
衛生面におきましても、定期健康診断の実施、満45歳以上の社員には補助金を一部支給し毎年人間ドックの受診を義務付けるなど、心身共に健康な状態で働ける環境の整備を行っています。
「働き方改革」の一環として労働時間の管理を強化し、残業時間が大幅に増えない様に管理すると共に、産業医との連携により社員の体調管理には万全を期しています。